221. 映画って素晴らしいですね。

パート１を見てから待ちわびていたデューン。

ついに先週見に行ってまいりました。

もう映画という枠を超えて、アトラクションに2時間以上乗っているような感覚でした。

22日に見て、たまたま24日に東京に行く用事があったので

IMAXの最高峰グランドシネマサンシャイン池袋で2回目を見てきました。

そのぐらい感動した映画です。

そして何より感動したのが、お客さんが前列を除いて、一席も隙間なく満員だったこと。

後で席数を数えたら、400人以上は入っています。

そんな映画見たことありません。

自分は当日予約だったので、前の方で且つ一番フチで見る環境としては最悪でしたが、

ふと後ろを振りかってみると、人人人で圧巻でした。

東京は凄いなと。

正直2回目は席が悪すぎて、映画事態には入り込めなかったですが、

最初見た時は本当に圧巻でした。

映像・音が本当に素晴らしい。

もうストーリーなんて関係ありません。

戦って最後に正義が勝つ。

ストーリーで変なドキドキ感はいらないんです。

ヒーローが負けそうで、ヤバいやばい感はもういらないんです。

戦闘シーンのクオリティーが凄すぎるのでそこで大満足です。

映像・音以外に素晴らしいと思ったことが、

ゼンデイヤが演じるヒロイン・チャニの表情が素晴らしすぎました。

あのなんとも言えない表情が、脳裏に焼きついています。

最後のチャニのシーンで、涙が止まりませんでした。

チャニはどんな気持ちだったのだろうと思うと、エンドロールでも涙が止まりません。

本当の愛とはなんなのか。

考えさせられます。

自分の近くにいるのが愛なのか、相手の幸福を願うのが愛なのか、世界の幸福のために自分の気持ちを押し殺すのが愛なのか。

もう一回は必ず見に行きます。

そして３月末にはクリストファーノーラン監督の

『オッペンハイマー』が公開されます。

楽しみすぎます。

『デューン砂の惑星パート2』

尾州のウールくらいオススメできる映画です！

追記ですが、映画の最初にDUNEのロゴが出てきて、めちゃくちゃカッコ良くて鳥肌立ちました。