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20. オーダースーツの保管方法〜スラックス編〜

2021年09月20日

今回はスラックスの保管方法についてお話させて頂きます。スーツは着方や保管方法で寿命も変わりますし、見た目の印象も大きく変わります。その中で是非ともスラックスの保管でやって頂きたいのが、クリップハンガーを使用した方法です。

上記写真のように裾口をクリップハンガーでつまみ、ベルト側を下にすることで、重みでシワが伸びます。元々シワの回復力があるウールなので、ハンガーにかけていてもある程度シワ回復します。ですがクリップハンガーを使って吊るすことで、センターのラインが崩れにくく、長く新品に近い綺麗な形で着用し続けることができます。吊るすか吊るさないかで、見た目の印象はかなり変わってきます。高級なスーツでもこれをやっていないと、すごく勿体無いことになります。逆にそこまで高いスーツでなくてもこの保管方法をすることでキレイに着こなすことができます。

2個のクリップで挟むタイプのものありますが、写真のようにゴムで全体を止めるようなタイプの方が、あとも残りにくくオススメです。

アイリスオーヤマのクリップハンガーは安く見た目もシンプルなのでオススメです。

https://www.irisplaza.co.jp/index.php?KB=SHOSAI&SID=K543646

唯一の弱点は場所を多くとってしまうところですが、それ以上の効果を望めますので、ぜひお試しください。

N tailor designでは初対面のお客様には初回でお売りすることは控えております。生地の説明・採寸はさせて頂き、もしご購入頂ける際は後日に再度ご訪問・ご来訪して頂いております。どのような生地があるのか、どのように採寸するのかを体験して頂くことで、お客様が納得した形でご購入頂けるようにこのような形式にさせて頂いております。出張した際の料金は発生しませんので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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