190. 機場の手伝い
2023年08月28日
こんにちは。
暑い日々が続いております。
私が小さい頃はエアコンなしでも過ごせてきたのに
今はエアコンなしでの生活は考えられません。
上手いことエアコンを使うことが、人生を左右するじゃないことも思っています。笑
先日いつもオリジナル生地を織って頂ける機場さんにお手伝いに行きました。
機場はエアコンがなく、10分も作業すれば汗だくになってしまいます。
私自身、以前機場でも働いていました。
その時もエアコンがなく、吉野家の汁だくだくよりも汗だくだくになっていました。
8Lくらいは飲み物を飲んでいたと思います。
そのくらい機場は暑いので、覚悟して行きました。
今回のお手伝いは経糸を巻いたビームと呼ばれる器具を織機に乗せる作業になります。
そんなに複雑な作業ではありませんが、直ぐに汗が吹き出てきます。
職人さんに指示してもらいながら進めていきます。
機場で働いていたのはもう5年以上前のことなので、何も覚えていません。笑
写真を見ると僕は全く手伝って内容に感じるかもしれませんが、
汗だくになりながら頑張っています。
因みに職人さんは80歳くらいです。。。
こんな状況下で生地を織ってくれている
頭が上がりません。
設置完了です。
糸がリネンなので、伸縮性がなく慎重に作業しました。
どこかに引っ張ったり、引っ掛けて糸が大量に切れたら大変なことになります。
以前の職場でもこういったミスをしたことがあります。
一生終わらないんじゃないかと思うくらいの地獄の作業が待っていました。
糸を扱うのはそのくらい神経を使います。
ビームを設置したら、次は織機を調整していきます。
ここからは僕の出番ではないので、お役御免です。
2時間程のお手伝いでしたが、終わった後に飲んだゆずレモンサイダーが、
松坂牛よりも美味しかったです。
皆様も体調に気をつけて、残りの夏も乗り切りましょう！！