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156. 生地のシュミレーション

2023年02月17日

今回は生地をシュミレーションできる最先端のソフトをご紹介させて頂きます。

生地を作る時、絵やイメージだけではなかなか難しいものがあります。

特にシャンブレーと呼ばれる、経糸・緯糸の色が違う時などは全く想像通りにいきません。

そんな生地の設計士の悩みを解決してくれるのが、このソフトです!

このソフトに出会ったのが、前職の時でございます。

生地の規格を始めて、毎日生地を分解して、分解してそれでも分解していた頃に遡ります。

毎日毎日生地を分解していると、さすがに分解好きの私でも飽きてきます。

生地分解について書いた以前のブログです。

そんな分解地獄の時に出会ったのが、シュミレーションです!

このシュミレーションを初めて触れた時は嬉しくて映画のトップガンぐらい感動しました。

実際糸から生地を作るって本当の本当に大変な時間・労力がかかります。

それがものの30分くらいで、生地を作ってくれるのがシュミレーションです。

*シュミレーションでは本当の生地はできません。あくまで作りたい生地のイメージが出来上がります。

生地を分解して、すぐに形にできる。

このシュミレーションのおかげで、より生地を分解する熱が上がっていきました。

分解して、組織を把握したらシュミレーションに落とし込む。

そこで、密度や柄を変えてアレンジしたりできるのです。

すぐに自分のオリジナル生地ができてしまうようなものです!

密度と配列です。

凄く再現性が高くて、起毛とかトップ糸なども表現できます。

会社では生地が置いてあると、つい触ってどんな風合いか確認してしまいます。

このシュミレーションした紙が置いてあり、本物の生地と間違えて触ってしまった人もいるぐらい再現性が高いです。笑

ここまで凄いソフトははちゃめちゃ高くいので、会社にはシュミレーションが一台しかなく、ほとんど自分が占領してたと思います。

それくらいシュミレーションに恋していました。

このシュミレーションのおかげで、生地の規格を勉強したと言っても過言ではありません。

組織です。画像は2/2の綾です。

シュミレーションは生地の規格のことをある程度理解していないと、作成することができません。

組織や密度・配列等が間違っていたら、そのまま表現されるので、何が間違っているのか気づくことができます。

これが実際の生地の企画でも役に立ちます。

配色になります。色は本当に難しい。

このシュミレーションのおかげで、どれだけのアパレル・問屋・メーカーが救われてきたのか。

このシュミレーションを発明した方々に感謝し、本日のブログを終わりたいと思います。

N tailor designでは初対面のお客様には初回でお売りすることは控えております。生地の説明・採寸はさせて頂き、もしご購入頂ける際は後日に再度ご訪問・ご来訪して頂いております。どのような生地があるのか、どのように採寸するのかを体験して頂くことで、お客様が納得した形でご購入頂けるようにこのような形式にさせて頂いております。出張した際の料金は発生しませんので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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