213. 絶対にオススメしたいドラマ
2024年01月15日
今回も次回引き続き正月に見たシリーズでいきたいと思います。
今回は映画ではなくドラマになります。
10年以上前のドラマでタイトルは『流れ星』です。
竹野内豊・上戸彩が出演しているドラマになります。
ヒューマンドラマで毎話涙が滴り落ちるドラマです。
ざっくりのあらすじですが、
竹野内豊は3人家族で母と妹と暮らしていて、
妹が病気になってしまい、移植手術が必要な状況になってしまいます。
親族にドナーになって欲しいと頼みますが、全て拒否されます。
そこでたまたま自殺しようとしていた風俗女の上戸彩に出くわし、救出します。
そして僕と結婚して妹のドナーになって欲しいと言います。
その引き換えに上戸彩の借金を返済すると条件で。
ちなみ上戸彩の借金は、クソ兄貴の借金の肩代わりです。
兄貴役は稲垣吾郎なのですが、めちゃくちゃハマり役です。笑
めちゃくちゃざっくりですが、あらすじはこんな感じで、
話自体全然難しいドラマではないです。
まず第一前提として上戸彩はめちゃくちゃ可愛いです。
そして竹野内豊は格好もダサく、竹野内豊以外がやったら凄くダサい役ですが、
竹野内豊なので、それなりにカッコ良くなってしまいます。
それよりも竹野内豊の家族がめちゃくちゃ温かいのです。
こんな家族そうそういません。
上戸彩はちょっとやんちゃな感じなので、無礼なこともします。
しかし竹野内豊とその母は、最初は驚くも温かい目で見守っていきます。
妹を助けたいからそうするのは当たり前だろと思われるかもしれませんが、
金払ってるんだからみたいな上からの目線が全くないのです。
この竹野内豊と母の人間性はありえないくらい素晴らしいです。
本当の娘に近い感覚で上戸彩と接するようになっていきます。
そして上戸彩もやんちゃながら、凄くいい子で、
最初はお金が目当てだったのが、心の底から助けたいという気持ちに変わっていきます。
上戸彩の行動も優しいすぎて本当に感動します。
本当に環境次第でこんなに優しい子になるのかと。
涙が止まらず、脱水症状になりかけたくらいです。
本当の優しさとはと、凄く考えさせられました。
こんなに感動したドラマは他にはありません。
そして最後のクライマックスの竹野内豊と上戸彩のシーンは、
ドラマ史上で一番の名シーンと言っても過言ではないくらい素晴らしかったです。
5回は巻き戻してみました。笑
「おしん」を超える名作だと思います。
是非ご覧下さいませ!